競艇の人気が地味に来てる

競艇

競艇の人気がじわじわ来てる

ご存じの方も多い方と思いますが競艇の人気がじわじわ来ております。

テレビのCMでも見かけるようになりました。じゃ具体的にどのぐらいの人気かというと

年別の売り上げ推移をみれば一目瞭然でした。

競艇年別売り上げ推移

年次 売り上げ
2015年 1兆0338億2066万9600円
2016年 1兆0875億3411万6500円
2017年 1兆2063億6086万7100円
2018年 1兆3236億5751万5600円
2019年 1兆5342億1092万3600円
2020年 1兆9014億8760万2100円
2021年 2兆3301億8782万3700円

というように右肩上がりすぎるほど上がっております。5年で約1兆円近く売上上がってきました。

そこで公営ギャンブルの王様のJRA競馬と比べてみます。

競馬(JRA)年別売り上げ推移

年次 売り上げ
2015年 2兆5833億9186万9800円
2016年 2兆6708億8026万1600円
2017年 2兆7476億6248万4800円
2018年 2兆7950億830万4000円
2019年 2兆8817億8866万1700円
2020年 2兆9834億5587万2000円
2021年 3兆911億1202万5800円

地方競馬を含めていないのでやはり王様は競馬で間違いありません。

しかしここまで競艇の人気が競馬に迫ってきております。

成長のレベルを見る限り競馬に追いつく日も近いんじゃないかと思わせるレベルです。

やはり毎日開催の強みはあると思います。

ちなみに競艇の会場別売上ランキングが気になるところなので調べてみました。

2021年会場別売り上げランキング

順位 競艇場 売上
1位 大村 1759億4913万6100円
2位 住之江 1575億6249万5400円
3位 蒲郡 1546億217万9700円
4位 若松 1498億4144万2900円
5位 丸亀 1485億1732万7700円
6位 桐生 1433億6066万3000円
7位 下関 1402億5853万700円
8位 芦屋 968億9942万1800円
9位 戸田 900億2037万7500円
10位 福岡 867億5万6200円
11位 多摩川 863億1417万2300円
12位 宮島 861億5057万4800円
13位 児島 834億7991万900円
14位 徳山 826億6147万300円
15位 平和島 817億1206万5400円
16位 唐津 778億3479万1600円
17位 浜名湖 758億6746万8100円
18位 尼崎 740億905万700円
19位 江戸川 724億5265万200円
20位 琵琶湖 722億4048万9000円
21位 鳴門 713億6056万3200円
22位 三国 670億9968万2400円
23位 常滑 625億5630万5900円
24位 551億7043万5300円

大村が1位となりました。ここ2年大村が1位です。じわじわランキングをあげていき結果現在2連覇してるのが大村競艇場でした。なぜ大村がここまで人気があるのか調べたい気持ちになりました。

少し調べてみると大村競艇場は他場に先駆けて電話・インターネット投票の環境整備に取り組んできたことなどが日本一達成の要因と分析。18年のナイターレース開始や、全24場の中でも最多の県内外15カ所に場外舟券発売場を開設していることも売り上げ拡大につながったとみている。

とのことでした。そんなことで?と思うような内容ではありますのでもう少し調査を続けてみます。

とにかく、競艇の人気がジワジワ来ています。

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